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​新入生へ

 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

私たちヨット部は、470級で毎年夏に江の島で開催される、東日本医科学生体育大会(以下、東医体)と関東医科歯科ヨット選手権(以下、医科歯科)を目指して活動しています。 

普段はディスニーランドに近い新木場の若洲ヨット訓練所を拠点とし、東医体と医科歯科のシーズン(6月~8月)は江の島で練習しています。 

ヨット部は基本的に医学部のプレイヤーと看護学部のマネージャーからなり、全部員を合わせて42名が所属しています。 

活動日は土日祝日が中心なので平日の放課後は自由に過ごせます。平日はバイトをしたり、趣味に費やしたり、遊びに出かけたりと、それぞれプライベートを充実させています。

ヨット部やその競技の特徴をいくつか挙げると、

1つ目は経験者が現役部員で1人もいないということで、これは他の部活と大きく異なります。東医体や医科歯科に参加する他の大学についても、経験者は数えるほどしかいません。ほとんど全員がゼロからのスタートなので、高校時代にスポーツをやってこなかった人や新しいスポーツに挑戦してみたいという人は大歓迎です。

2つ目は、海という自然を相手にするスポーツであるという点です。気象条件などに気を配り、安全策に努めて、常に安全第一を心掛けて活動することはさることながら、自然の力を使って相手と勝負することは大きな魅力であり、特色とも言えます。海好きや、マリンスポーツに興味があるといった理由で入部を 決めた部員も多くいます。

3つ目は、1年生には新人戦に当たる夏の医科歯科ではレギュラーとして出場する機会があるということです。もちろん、ヨット未経験の状態で突然レースに出るということはなく、基本的なヨットの仕組みから乗り方に至るまで、1 つ1つ地道に学んだ上で毎年出場しています。医科歯科では、結果よりも実際のヨット レースを楽しんでもらうことを主眼に置いていて、初めて出る1年生にとっては、忘れられない思い出になります。

4つ目は他大学のヨット部とも交流がとても盛んなことです。競技人口が比較的少ないこともありますが、同じ稲毛で練習する千葉大学さんをはじめ、江の島で普段練習する大学とも、合同練習などの部活動を通して多くの仲間に恵まれます。 日本では、あまり広くは知られていないセーリング競技ですが、体格がハンデになりにくいスポーツと言えます。微風から強風まで、様々なコンディションに対応する能力 が求められるので、単に体重や身長、性別によって有利・不利になることはありません。体が 大きくても小さくても、活躍できるチャンスは必ずあります。 

 

ここまではプレイヤー向けの紹介になってしまいましたが、マネージャーも大募集しています。マネージャーも救助艇に乗って、プレイヤーと同様に海に出て、楽しんで活動しています!ビデオ撮影や安全管理をはじめ、大事な役割を担っています。

最後に、ヨット部は比較的少人数の部活と言えますが、ここ15年間では4連覇をはじめ、準優勝や3位など好成績を残しています。そして「アットホームで活気のある部活」を目指して日々活動しています。 

 

新入生の皆さんと、プレイヤーとして、またマネージャーとして一緒に活動できる日を 楽しみにしています。

少しでもヨット部に興味を持ってもらえたら、是非一度、遊びに来て下さい!

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